【2022.02.14 更新】
1月21日(金)にオンラインによる生協組合員理事交流会を奈良女子大学の青木美紗先生を講師にお招きし、「協同組合」について講演後、グループに分かれて交流を深めました。
1.内訳
参加38名
ならコープ18名、コープ自然派奈良4名、生活クラブ生協5名
奈良県医療福祉生協7名
事務局(奈良県生協連)4名
2.概要
講師:奈良女子大学 青木美紗先生 テーマ「協同組合って何?」
講演内容:協同組合とは、協同組合の歴史、今なぜ協同組合が大事なのか
組合員理事への期待、まとめ
「協同組合基本法」や「労働者協同組合法」などの話題にもなり、協同組合の歴史からこれからの可能性、理事の役割や期待などについて学び交流する機会になりました。
<参加者の感想(一部抜粋)>
〇協同組合って?を理事同士や組合員同士、職員の方と話し合いの場を持つ大切さを改めて感じました。また、組合員の話を聞いて、繋がり、学んだことを発信していくという小さな行動が自分たちの運動へと発展していくということを改めて学べました。
〇生協の基本や立ち上げた人たちの理念や熱い思いが伝わり感動しました。青木先生のお話に信念があったから、より伝わってきたのだと思いました。
〇協同組合とは、の基本を学び直すことができました。理事が偉いのではないということを理事はわかっていても、組合員にはそう思われていないのは理事が何をしているのかよくわかってもらえていないからかもしれないとも思いました。会社とは違うということの理解が進めば、誤解されることもなくなるのではと思います。