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特定非営利活動法人なら消費者ねっと
総会記念学習会「ひろげよう!消費者の輪」が開催されました

【2017.06.06 更新】

講師の大塚浩先生
6月3日、奈良弁護士会館において特定非営利活動法人なら消費者ねっとの第2回通常総会が開催されました。合わせて行われた記念学習会「ひろげよう“消費者の輪」には45人の消費者が集まり、奈良女子大学准教授大塚浩氏による消費者問題の学習講演を聴きました。奈良県と奈良県生協連の共催と奈良市の後援を得て開催され、県消費・生活安全課姫野隆昭課長はじめ、行政や関係機関、団体からの参加がありました。
大塚先生は「法・社会・消費者―消費者法とNPOの新しい役割について考える」というテーマで、消費者問題の発祥から今日の市場経済社会の中での「法」と市民による消費者運動のかかわりについて詳しく講義されました。それによると、消費者問題は市場経済の発展とともに発生しましたが、交渉力や経済性などで事業者と格差のある消費者は近代以前の法では十分に守られていませんでした。そこで「消費者法」ができ、専門家や市民が連携して運動をすすめて今日に至った歴史があります。NPOの役割は非常に大きいと消費者運動の意義を先生は強調されました。

そのあと、4つの取組み報告がありました。なら消費者ねっとの鍵谷邦子さんから子どもの金銭教育「おかねのひみつとつかいかた」教材開発と出前講座について報告がありました。県の委託を受けて開発した「おこづかい帳セット」はこのほど(公財)消費者教育支援センターの教材資料表彰の優秀賞も受賞されています。次に奈良女子大学消費者問題研究会「BEACS」の山田斐奈子さんと菊池美智さんが「大学生が取り組む消費者教育」について紹介しました。県消費生活センターとの連携で行ったパネル展示や大学内での啓発活動などが報告され、若い世代の取り組みに多くの参加者が関心を寄せました。
 続いて、消費者被害の未然防止の取組みとして奈良県消費・生活安全課の夏秋智行係長が、奈良県消費生活条例に基づく告示改正について説明されました。これからは玄関にお断りステッカーを貼ると、訪問販売を断る意思表示になるということです。
 最後に北條正崇理事長がなら消費者ねっとのトラブル事案改善検討の活動について報告し、契約の時疑問に思ったことや変な広告を見かけたら情報を寄せてほしいと呼びかけました。

総会で挨拶される姫野隆昭課長教材開発の報告をする鍵谷邦子さん

BEACSの山田斐奈子さんと菊池美智さん
夏秋智行係長

奈良県生活協同組合連合会

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