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奈良県食肉センター見学会(食の安全懇談会)を開催

【2017.09.28 更新】

9月25日(月)8:30から11:00まで、奈良県食肉センター(大和郡山市丹後庄町)見学会を実施し、会員生協の役職員15名が参加しました。
食肉センターは、平成2年に5つのと畜場を統廃合して、食肉流通センターとして発足しました。現在は食肉センターと名称を変えています。日々、センターに運び込まれてくる牛と豚をと畜、解体し、食肉に適するかどうか、食品衛生検査所が様々な検査を実施しています。実際の現場を見る機会を設け、理解を深める目的で開催しました。
奈良県食肉公社松浦総務課長と奈良県食品衛生検査所中谷所長から、食肉センターの概略説明を会議室で受けた後、処理棟で牛の解体現場を見学させていただきました。この日は牛20頭、豚72頭のと畜が予定されており、朝8時から牛の生体検査から始まり、作業員の熟練の技術で、牛のと畜からはく皮、内臓取り出し、背割りまで、安全にスムーズに作業が進められているところを見学しました。
と畜検査(食肉検査)は、と畜場法に基づき、すべての獣畜を一頭ごとに検査することになっており、「病気ではないか」「食用に供して問題がないか」検査しています。検査に合格したものでないと、と畜場(食肉センター)から出せません。
現場検査(生体検査、解体前検査、頭部検査、内臓検査、枝肉検査)は、と畜・解体作業の流れの中で、と畜検査員(獣医師)により、検査されています。
会議室に戻って食肉センターの解説ビデオを見て、食品衛生検査所の業務について説明を受け、質疑応答の時間を持ちました。
精密検査(微生物検査、理化学検査、病理検査)は、現場検査(目視)では合否判定の困難なものを確定診断しているそうです。
と畜・解体の現場をはじめて見た方も多く、「一頭の牛が、私たちのもとに来るまで、たくさんの人達の手を通って来ることをあらためて感じました。食品衛生検査が、とても細かくされていることを感じました。」「今日来ることにためらいがありましたが、来て、見て、良かったと思います。改めて命をいただくという想いを新たにしました。」「生きている牛と、肉になった店に並んでいる状態との間がつながることが大切。そこのところが知りたかったので、今日はとても有意義でした。」「大人の食育講座としての内容にふさわしかった。」などの感想をいただきました。

食肉センター玄関
(奈良県食肉センターHPより)

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